CAD(キャド)オペレータ 〜CAD(キャド)の習得方法〜

CAD(キャド)をどうやって習得!?

【CAD師匠に教えてもらいました。】

本格的な勉強方法は‘気合い’がすんでからですよ。

結果から言いましたが!?基本操作は教えてもらいました。簡単に言うと基本形状の作り方、削り方、合体のさせ方、2次元図面から3次元CAD(キャド)などです。そして、市場に出ている墓石の部品を実際に自分のみで(師匠も暇じゃないんで!)作り上げるという試行錯誤をして、なんとか基本操作を覚えました。その間約五日間です!

約5日間でCAD操作を覚えたワケ

気合です。って、これだけで覚えられたら、苦労しませんね。でも、本当のことなんです。‘自己紹介’でもかきましたが・・・・・・韓信大元帥の戦略よろしく「背水の陣」だったんですよ。しかも、CAD師匠がツテを紹介してくれたのですが、「営業もCADも出来ます」って、僕が就職できる為にそう言ってくれたものですから……もしも、出来ないとなると!?CAD師匠の面子までつぶしてしまうことになります。更に家族まで路頭に!ということになったら、大変というわけで、必死にがんばりました。覚えなきゃ、死ぬっと思って頑張りました。それくらいやればなんでも出来ます。その時に使っていた勉強方法を紹介いたします。今でもよく使っていますよ。

具体的に説明すると……

一言でいうと、「四六時中CAD(キャド)の操作を頭の中で繰り返す」です。あまりに説明が短すぎて、わかり難いでしょうか。習ったことや覚えたことを頭の中で延々と繰り返すのです!もっと詳しく書きますね。

「物体を作る→適切な加工コマンドを選ぶ→どこをどう加工するか考え、選択する→加工する」

上記の鉤括弧内のことを延々と頭の中で繰り返します。始めのうちは習ったことや覚えたことだけ。そして、最終的に頭の中で目的とする形状に加工していき、出来たらOKとします。この方法はパソコンが使えない状態の時に時間の許す限り頭の中で延々と行っていました。

そして、トライ&エラーで、頭の中通りになれば成功、間違えていたら、やり直し・考え直しということを四六時中やっていたら、基本操作(コマンド)はほぼ完璧に覚えました。習った期間は5日よりも正味短かったのですが……四六時中考えて覚えた期間を入れると5日間です。やる気になれば、できるということですね。自分自身でもびっくりです。

いきなり実践に入ったわけですが、殆どの操作方法は問題なかったとはいえ、実践レベルにはさすがに遠かったです。でも、「四六時中頭の中でCAD展開作戦」「トライ&エラー」のお陰で2ヶ月弱程で素晴らしく早く的確にできるようになりました。実践は基本操作のみではきつかったですが、こなせるようになりました。

    

‘僕の場合’の勉強方法(というか根性論に近いけど)をまとめてみます。

 この方法はどんなことにも通じると思います。実はこの方法で2ヶ月前までWebサイトなんて作れなかった僕がここまで作れるようになりました。泥臭いやり方ですが、自分で試したので、実証済みです!どうしようかなっと迷っている暇があったら、自分の現状を受け止めて、現状がいやだと思ったら、即何か行動したほうが時間を有意義につかえると思います。モチベーションを保つのが大変ですから、それを保つために現状をとてつもなく嫌だと思い込んで僕は頑張りました。

 もんのすごく簡単にまとめると・・・現状から抜け出したい、絶対嫌だと思い込む→必死に目標に向かってやり続ける。
 よく言われる、当たり前のことにたどりつきました。とりあえず、進もう♪(なんだこのまとめ)