CAD(キャド)オペレータ初心者講座 丸み

初心者講座 丸み

3次元CADのフィレット:丸み

3次元CAD(キャド)の基本操作、フィレットの‘丸み’です。よく使うんですよ。 では早速はじめましょー。意味は解説しながら、できるだけ説明しまーす。

  

   
これがフィレット前の直方体です。これにフィレットの丸みで加工してみましょう。
基本形状の直方体をフィレット加工します。今回はフィレットの中の‘丸み’というコマンドを使用してみます。どのように変わるでしょうか。楽しみです。
フィレットの丸みコマンドを選択すると数値ボックスが出てきます。任意の数値を決定することでどのくらいの丸みを出すかというのが決まります。
 フィレットの‘丸み’コマンドを選択するとこのように数値を求めるウィンドウが表示されます。これに任意の数値を入力するとどのくらいの‘丸み’になるか決定します。
丸みの数値が決定したら、次にどこに丸みをつけるのかを選択します。今回は赤い線になったところに丸みをつけます。
‘丸み’の数値を決定したら、次に物体のどの部分に丸みをつけるのかを選択します。今回は直方体の上側の赤い線になっている部分を選択しました。
物体に丸みをつける部分を選択すると今度は右クリックでフィレットの実行をクリックします。
物体に‘丸み’をつける部分を選択したら、右クリックでフィレットの実行をクリックします。
フィレットを実行したら、直方体の角に丸みが出来たのが見えるでしょうか?
 直方体の角にフィレットを実行すると、角が丸みを帯びたのがわかるでしょうか。
先ほどの加工じゃ、見にくかったので、丸みの数値を大きくしました。また、マウスを上に乗せると画像がシェーディングされます。
先ほどの画像では見にくいので、丸みの数値を大きくしました。マウスのカーソルを上に載せると画像が変わります。シェーディングされて、見やすくなると思います。 ※ポップウィンドウの禁止をしている方はみれないかもしれません。ポップアップウィンドウの許可をしてください。
これでフィレットの丸みの操作の説明はおしまいです。
 これでフィレットの‘丸み’の解説は終了です!実践編で、出てくると思いますので、実践編も宜しくお願い致します。

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