3次元CAD(キャド)の加工コマンドの一つ集合演算の「差」です。これもフィレットと同様によく使います。これにより結構複雑な形状の物体のも基本形状から完成させることができるのです。 集合演算には2つの物体を使いますよ。
集合演算の「差」は引く順番によって、形状がことなることがあります。例えば、上記の場合は「球体-直方体」で「差」をとりました。では、「直方体-球体」だとどーなるのでしょーか?以下で試してみましょう!
「差」は「和」よりも少し面白かったのではないでしょうか?実践では、差をとる順番を間違えて全然別の形になったりすることがよくあります。笑っちゃうくらいへんな形になっても、その時は気付かずに進めてて、後で気付いてパニックになることが……。
ところで、「差」に関しては実践1の1番最後の画像を見たほうがわかり易いと思いますので、リンクを貼っておきましょっ >>3次元CAD(キャド)の実践1(差の参考にドウゾ)
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